昨日は大雪でしたね。
一晩で東京の景色が一変してしまって、ドラマチックだわ～なんて思っていたのも束の間、今朝は転ばないように通勤するのがやっとでした。

さて、先日公募スクールにこんなお問い合わせをいただきました。
「手書きの原稿で文学賞に応募しちゃだめなの？落選に直結って、本当？手書きほうが思いが伝わるような気がするのだけど……」

アナログ人間である私もそのお気持ちがとてもよく分かります。
応募要綱に「手書き不可」と記載がない限り、手書きの原稿も応募することは可能です。
なので、応募した作品が手書きを理由に即落選ということはありません。

ただ、現在はパソコンで作成する方が大半、ましてやたくさんの作品を読まなくてはならない下読みの方々にとっては、パソコンで作成された原稿のほうが読みやすいことは確かかと。
また、読み間違えも少なく、作品の意図がスムーズに伝わりそうですよね。

というわけで、公募スクール事務局としては原稿はパソコンでの作成をお勧めしたいと思います。