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小説家になるための読書量とは?

ここ最近に限らず、公募スクールの先生方は、講評の中でとにかくたくさんの本を読むことが文章上達への近道と、繰り返し書かれています。
講評を読む度に「じゃあどれほど読んだら小説家になれるんだろう……」と考えてしまいます。

以前「公募ガイド」のインタビューにもご登場いただいた津村記久子さんは作家になるために週3本映画を観て、週1冊本を読むことにしたとか。
 


週に1冊って、結構ハイペースと思うのは私だけでしょうか。
お名前は失念してしまいましたが、図書館のア行から順番に本を読んだ方もいらしたとか……
ただ、どの小説家の方のインタビューを読んでも「読むのも」好きだということ。
急がば回れ、でしょうか。
 

もう明日から11月なんですね。
11月末締切りの文学賞に向けて、作品を講評・添削する1回コースの申込が増えてきました。
創作に息詰まったときはぜひ、公募スクールの講座をご利用ください。