公募スクール

注目のタグ

  • 通常版
  • 添削回数:5回
  • オンライン講座
  • 文芸/小説

公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編

¥33,000

概要


5/1(水)開講!
Zoomで学ぶオンライン講座です!

小説を書きたいが、どう書いたらいいかよくわからないという方はいませんか。
公募ガイド創刊以来、そのような声を耳にし、創作特集としてアドバイスしてきました。
本講座は、全6回の講義を通じ、着想から表現方法までを段階的に学び、基礎を養成します。
また、小説作法を知るだけでなく、第2回以降は課題を提出してもらい、添削と講評をします。書くことで筆力が上がり、読まれることで客観性が得られます。

書くことが面白くなる本講座で、楽しく学んでみませんか。


この講座はZoomで学ぶ講座となります。
あらかじめ講義の動画をご覧いただき、Zoom当日は提出課題の講評と皆様からのご質問に答えていきます。
なお、第1回につきましては講評はなく、自己紹介などを行う予定です。

提出課題は受講生全員で事前に共有します。
他の方の作品を読み、その講評を聞き、気付きと学びを得られます。


■講座開催日時
 2024年5月~2024年10月
 第1水曜日 19:00~20:30 on Zoom
 ※日程は変更になる場合がございます。
 ※受講生都合でのお休みの場合、振替講座のご用意はございません。
  また、アーカイブ配信もございません。あらかじめご承知おきください。
 

■定員 10名
 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
 

詳細

対象者

初心者

小説に慣れ親しんでいる方、楽しく面白く小説を学びたい方、とにかく小説を書いてみたいと意欲のある方

受講セット

講座内容

第1回│着想と構成(5/1)

○「もしも」の発想
○トリック型アイデア、アネクドート型アイデア、アフォリズム型アイデア
○物語でいう起承転結とは?
○設定・展開・解決

次回課題 行きて帰りし話(原稿用紙換算5枚)

第2回|物語の視点(6/5)

○一人称小説と三人称小説
○一元視点と神の視点
○なぜ一元視点がいいのか
○三人称一視点の効用

次回課題 僕がいる場所(原稿用紙換算5枚)

第3回|場面と場面構成(7/3)

○場面を立てるとはどういうことか
○昔あったことを今起きているように書く
○作者視点を捨て、人物に焦点を合わせる
○物語的トピックセンテンス法

次回課題 欠如を回復する話(原稿用紙換算5枚)

第4回|物語編集の技術(8/7)

○説明文と描写文と会話文
○動画のように物語を編集する
○再生・早戻し・早送り
○書かずに表現する省略法

次回課題 吾輩は〇○である(原稿用紙換算10枚)

第5回|人物造形(9/4)

○無個性の人物はご都合主義を誘発する
○小説は人間を描く。人間には性格と過去がある
○ストロングポイントと弱点、二面性、誇張
○性格表現の公式「出来事×選択」

次回課題 象徴的小道具(原稿用紙換算10枚)

第6回|正しい推敲(10/2)

○テーマは浮かぶか、構成のバランスは?
○整合性、場面の配列、順番の確認
○文章表現上の練り直し
○語順、誤記、不統一、ファクトチェック

講師のご紹介

黒田 清

編集者。神奈川大学工学部建築学科中退、日本ジャーナリスト専門学校 文芸・創作科卒。1988年公募ガイド編集部に配属。1995年月刊プレゼントfan創刊編集長、2003年創作系作品添削講座(現公募スクール)創設。2010~2014年公募ガイド編集長。2019~2020年公募ガイド社公開講座で講師を担当。現在も同社に勤務。

修了生の声

他の方の作品がとても刺激になりました。一緒に書いている仲間がいると思うと自分も頑張れました。

同じ課題の他者の内容を見れることがとても良かった

共有することで、自分の作品作りにも良い刺激、影響が出ると個人的には思います。

他の方の講評を見れることがライブでの良い点だと思います

講座概要

講座名

公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編

講師名

黒田 清

受講可能期間

全6回

添削回数

5回

受講セット

テキスト・受講ガイド・受講規約・受講カレンダー・開始アンケート・修了アンケート・課題提出票
全てメールでお送りします

金額

¥33,000