- 通常版
- 添削回数:6回
- 実践講座
- 文芸/小説
【オンライン利用】エンターテインメント小説講座
¥34,100概要
エンターテインメント小説=おもしろい小説に欠かせない「プロット作り」と「描写」について学びながら、全6回のカリキュラムで一作品を設計します。「武士の料理帖」などで知られる柏田道夫先生が講評します。これまで思いつくままに書いていた方、自分の作品は盛り上がりに欠けると感じている方にオススメです。【お試し版はこちら】
この講座は、テキストデータ・受講ガイドなどは、メールでお送りします。
また、『オンライン課題提出』より作品をご提出できる方に限ります。
講評返送は、メール となります。
※作品は、Wordファイルでご提出下さい
詳細
対象者
中級者
読み手を楽しませる小説を書きたい方
受講セット
-
エンターテインメント小説講座テキスト(PDF)
-
受講ガイド・受講規約・受講カレンダー・開始アンケート・修了アンケート・課題提出票
全てメールでお送りします。
講座内容
課程1|アイデアを創ろう
(1)あなたが小説を書きたいと思う動機は?
(2)ショートショートまたは短編をイメージして、その小説のアイデアを書く。
(3)上記のアイデアをまったく違うジャンルで考えてみる。
課程2|設定とテーマを決めよう
(1)タイトル遊びをしましょう。
(2)書こうとする小説のプロットを書く
課程3|キャラクターを造形しよう
(1)既存の作品で「キャラが立っている」と思う主人公とその描写部分を書き写す。
(2)書こうとする小説の主人公と副主人公のキャラクターを設定する。
(3)上記の主人公が登場するシーンを400字程度で書く。
課程4|トップシーンを書こう
(1)課程1~3回で提出したアイデア、キャラクターを活かして、構想を整理する。
(2)クライマックスのイメージを書く。
(3)トップシーンを2通り書く
課程5|描写とセリフを磨こう
(1)課題用のショートシナリオを小説として書き直す。
(2)課程4の課題でイメージしたクライマックスシーンを、800~1200字程度で書く。
課程6|さらにおもしろくしよう
今までの講義を参考に、書こうとしている作品の冒頭から最初の10枚(400字詰換算)を書く。
講師のご紹介
柏田道夫
小説家・劇作家・脚本家。第2回歴史群像大賞、第34回オール讀物推理小説新人賞受賞。シナリオ・センター講師。著書に『シナリオの書き方』、『しぐれ茶漬け・武士の料理帖』(光文社)、『桃鬼城奇譚』など。映画脚本では『GOTH』、『武士の家計簿』、『武士の献立』などを手掛ける。近著に『ミステリーの書き方(「シナリオ教室」シリーズ)』。
公募ガイドを活用し、書くことをルーティーンにしよう
小説を書いても見返りがあるかわからないので、モチベーションの維持がつらいと思います。だけど、ずっと書いてると必ず上手くなる。そのためにも、公募に応募し続ける、通信の添削を受けてみるなどして、生活の中に小説を書くことをルーティーンとして入れていく。その方法の一つとして、公募ガイドを活用してほしいですね。(「先生はどんな人? 第3回」より)
講座概要
講座名
【オンライン利用】エンターテインメント小説講座
講師名
柏田道夫
受講可能期間
1年
添削回数
6回
受講セット
テキスト・受講ガイド・受講規約・受講カレンダー・開始アンケート・修了アンケート・課題提出票
全てメールでお送りします。
金額
¥34,100