- 公募ガイド連動企画
新人賞の採点方法
だんだん夜が長くなってきました。
夜更かしして作品制作に勤しまれる方も多いかと思いますが、
温かいお茶でも飲みながらお体を大切に取り組んでくださいね。
今回は新人賞の選考方法について、
小説新人賞必勝講座などでおなじみの若桜木虔先生の言葉を引用します。
「最近の新人賞の選考方法は
『応募作の良いところを見る』ではありません(以前は、そうだった)。
それだと、応募作品数が増えて、
定められた期限内に選考を終えられないのです。
で、減点法に変わりました。
目に付く欠点ごとに一定点数を減点していき、
その減点が規定に達したら予選落ちにする、という選考方法です。」
たしかに、一次選考や二次選考では膨大な作品を読まなければなりません。
良いところを見てじっくり吟味する時間はないのでしょう。
それなら、どうすれば一次選考を通過できるのでしょうか……?
本日発売の『月刊公募ガイド11月号』の公募スクールのページでは
一次選考で落とされやすいポイントを3つ紹介しています!
これに気をつければ一次選考通過の可能性が大きく上がるかもしれません。
雑誌を購入される方はぜひチェックしてみてください!
近日WEBでも公開予定です。
お楽しみに!
若桜木虔先生のWEB限定連載
若桜木虔の作家デビューの裏技、教えます!