『文学フリマ』、ご存じでしょうか？

文学フリマは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会です。

文学フリマ　　https://bunfree.net/

名前を知っているけど行った事がない。
行った事はあるけど、自分で出店するなんて……。
出店してみたいけど、どうやってやったらいいのか分からない。

あなたの初出店、公募スクールが全力でバックアップします！

講師は、法政大学で日本文芸を教える、小説家の藤谷治先生が担当されます。
藤谷先生は、『船に乗れ！』が第7回本屋大賞候補となりました。
『世界でいちばん美しい』では、第31回織田作之助賞受賞されています。

講座の特徴

小説を書いてみたいけれど、書いたことがないから不安な人、大歓迎です！

執筆で最も重要なのは、完成する意志です。ひっちゃかめっちゃかでも構いません。 好きなように書いてもらって構いません。 プロ作家の真似でも構いません。

・才能はまったく不要であり、才能のあるなしを自分で決めてはいけない。
・経験も不要。「完成する意志」が、経験を凌駕する。
・ウケる・ウケないも気にする必要なし。自分の書きたいことに集中する。「ウケ」はあらかじめ測定できるものではない。
・本講座で作品を作るというのは「経験」であって「達成」ではない。受講者が満足する作品に近づけるようアドヴァイスはするが、満足よりも「本を作った」という経験のほうが重要。その経験から得られるものは大きいはず。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（藤谷治先生談）

この講座では、毎回の課題提出はありません！

最初にプロットをご提出いただきますが、プロットでなくても、例えば書きかけの作品でも構いません。
第3回開催前に、さっそく初稿をご提出いただきます。
第3回でご提出の初稿をもとに個別指導が入ります。
適宜、先生のアドバイスを挟みながら、入稿に向けて作品をブラッシュアップします！

制作中の作品は受講生みんなで共有します！

グループLINEを作成し、互いに読み合い意見を交換できるようにします。
創作について、気軽に相談できる仲間がいることはとても心強いですよね。
もちろん、その中には先生もいらっしゃり、先生からアドバイスを受けることもできます。（回数・時間などに制限を設ける予定です）

公募スクールがバックアップします！

表紙制作・奥付・推敲・入稿など、分かりづらい部分は公募スクール事務局と一緒に行います。
本の作り方を学べるので、今後、個人で参加する場合に活かせます。
なお、表紙制作費・印刷費は実費となりますが、文学フリマでの書籍の販売代金は皆様に帰属します。

宣伝は公募スクールが行います！

仲間がいるので、挫折しません！

遅れないよう、サポートします！

皆様のご受講、心よりお待ちしております。

講座概要

■受講料金
　110,000円（文学フリマブース代・雑費・消費税込）
　※交通費・装丁（イラスト）代・印刷代は実費となります。

■講座開催日時
　2024年9月～2024年5月

　2025年5月開催予定の文学フリマへの出店を目指します！

　第1回　9月22日（日）13:00～15:00
　　　　 公募ガイド社にて、オリエンテーションを行います。
　　　　 以降、2025年3月までは第4日曜日13:00～15:00で開催予定。
　　　　 4月は入稿のタイミングに合わせて適宜実施。

　※数カ月に一回、公募ガイド社で行いますが、基本はZoomとなります。
　※日程は変更になる場合がございます。
　※受講生都合でのお休みの場合、振替講座のご用意はございません。
　　予めご承知おきください。

■定員　10名
　定員に達し次第、締め切らせていただきます。

　講座内容の詳細はWEBページをご覧ください。