公募スクール

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  • 通常版
  • 添削回数:6回
  • 入門講座
  • 川柳・短歌・俳句

はじめての短歌

¥30,800

概要

短歌の歴史を学びながら、「ふるさと」や「家族」、「ラブレター」など、いろいろなお題で短歌を作っていきます。修了する頃には31文字を自在に操れるはず。国語の授業で習う古典作品にも物語や背景がありますが、人生を賭けて詠んだ短歌に込められた思いを知ることも、短歌を学ぶ意義の一つです。

詳細

対象者

初心者

短歌を詠んだことことがない方、詠むのが好きで基本を学び直したい方

受講セット

講座内容

課程1|短歌の魅力と基礎知識

① このテキストで紹介された古今東西の歌を踏まえ、本歌取りをしてみましょう。
② このテキストに紹介された短歌の中で、自分が最も好きな歌を書き出してみましょう 。

課程2|チャレンジ!実際に歌を詠んでみましょう①

①「ふるさと」を題に、作品を詠んでみましょう。
②「家族」を題に、作品を詠んでみましょう。

課程3|チャレンジ! 実際に歌を詠んでみましょう②

① 自分が短歌を詠む上で最も詠みたいテーマを見出しましょう。
② ①のテーマで実際に短歌を2首、詠んでみてください。

課程4|表現をより磨いていくために

①擬人化の技法を取り入れた短歌を一首、詠んでみましょう。
②体言止めの歌を一首、詠んでみましょう。
③大切な誰かに、三十一文字のラブレター(相聞歌)を贈ってみませんか。

課程5|自分らしい歌を詠んでいくために

① 最近のニュースを踏まえた社会詠に挑戦してみましょう。
② 自由な題材で、「自分だからこその短歌」を詠んでみてください。

課程6|コンテストに挑戦してみよう&名歌鑑賞

①いろいろな技法を用いて、三首の連作を詠んでみましょう。
②自分以外の誰かを笑顔にする、薬になる言葉を探し、歌を詠んでみてください。
③最新の『公募ガイド』から、あなたがチャレンジする短歌の公募を一つ以上見つけましょう。

講師のご紹介

田中章義

歌人、作家。大学生のときに角川短歌賞を受賞。以後、各種雑誌に執筆・連載を開始。テレビ・ラジオでもレギュラー番組を持ち、30冊ほどの単行本を出版している。BEGINへ作詞提供するなど幅広い分野で活動を行っている。

短歌と向き合うということは、単に『小倉百人一首』を覚えるとか、国語の授業で習った修辞法を使えるようになる、ということだけではありません。この国に生きた様々な時代の先輩たちの残した思いや言葉と真摯に向き合う作業でもあるのです。

講座概要

講座名

はじめての短歌

講師名

田中章義

受講可能期間

1年

添削回数

6回

受講セット

テキスト・受講ガイド・受講規約・受講カレンダー・開始アンケート・修了アンケート・受講票・課題提出票・課題提出用封筒

金額

¥30,800